ApiCatcher に AI アシスタントを内蔵しました。HTTP リクエストのキャプチャ、分析、デバッグを手伝います
Windows と macOS のデスクトップ版、iOS と Android のモバイル版に入っています。モバイル版の入口はホーム画面です。キャプチャ開始ボタンの上に、こちらへあいさつするクモが座っています。これがアシスタントです。タップして話しかけ、作業を手伝わせてください。デスクトップ版の入口は左のメニューです。

キャプチャツールに AI アシスタントが要る理由
アプリの API をキャプチャして、ある機能がどの API を使っているか知りたいとき、リクエストを人手で一件ずつ分析すると効率がとても悪いです。ここで AI にリクエストをスキャンさせると、速度はかなり上がります。AI は人が分析するときと同じように、URL からリクエストの用途を推測し、リクエスト Body またはレスポンス Body を見て、目的のリクエストかどうかも判断します。
API をデバッグしたいときは、AI にパラメータの組み合わせを変えたテストケースを作らせ、そのリクエストを AI に直接リプレイさせることができます。AI はパケットキャプチャを自動でオンにしてからリクエストをリプレイするので、スクリプトとリライトルールが有効になります。リプレイが終わったあと、期待と一致しないケースはどれか、AI に分析結果を出させることもできます。
リクエストに暗号化やデコード、あるいは署名が必要な場合は、AI にスクリプトを生成させ、期待どおりになるまで、そのスクリプトのテストと修正も AI が行います。
AI アシスタントにできること
キャプチャ、分析、デバッグ。この一連の作業は、アシスタントが進めて完了できます。
次に挙げる操作は、ApiCatcher が AI に呼び出させているツールです。呼び出せるので、これらの作業ができます。組み合わせれば、実際に頼めることは一覧より多くなります。
キャプチャ
- キャプチャの開始と停止
- フィルタ規則(ブラックリスト / ホワイトリスト)で、関係のないドメインのノイズを除く
分析
- 探しているリクエストを見つけてくれる
- リクエストの詳細、または対応する API ドキュメントを開く
- 機密データが漏れているリクエストと、バックグラウンドの高頻度リクエストをスキャンする
デバッグ
- リクエストのリプレイ。パラメータを変えてから送り直す
- リライトルールの生成。リダイレクト、レスポンスのモック、リクエスト / レスポンスのヘッダと Body の変更、パケットドロップ、遅延
- JS スクリプトの生成。リクエスト / レスポンスを動的に処理するスクリプトを書く
- DNS マッピング。指定したドメインを、指定した IP に解決する
- 問題の切り分け。システムログとスクリプトログを検索し、「ルールが効いていない」「あるドメインがキャプチャできない」を特定する
ツール(tool call)はすでに一通りあります。使い勝手のほうも、引き続き手を入れています。会話のコピーと書き出し、思考過程の表示、会話履歴のローカル保存が、いま使えます。